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--京印章工房担当者紹介-- 京印章工房は多彩な匠の技に支えられています。 京印章製作に情熱熱き当店工房を 支える方々をご紹介します |
倉鋪篤福(竹伴)(1927年生まれ)島根県出身 1994年京都府伝統産業優秀技術者「京の名工」受賞。 (ただいま病気療養中にて仕事を休んでおられます 平成18/5現在) |
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河合誠山(1929年月生まれ)京都府出身 一級印章彫刻技能士。毎日書道展、入選6回(刻字)。大印展、金賞二回(刻字・判下、各一回)銀賞(刻字)一回。平成13年度京都市伝統産業技術功労者表彰。現在、賞状筆耕、揮毫、刻字などお願いしています。勢いのある行書が特に評判。賞状、表札、看板から署名ゴム印や名刺の版下と筆文字、筆耕ではオールラウンドです。現在、京都市立の小中学校の卒業証書の七割ぐらいはこの方の筆耕判下が使用されています。65才を過ぎて、はじめた刻字は、ますます盛んで近年は大印展を始め賞を総なめ。神職の資格ももつ異色のマイスター。 |
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薩摩浩志(1941年月生まれ)石川県出身 一級印章彫刻技能士。1959年京展に入選。1957年京都で篆刻家で印章店も経営していた、故、藤田芳春氏(日展入選者)に師事。素朴で朴訥な気取らない師匠の作風を受け継ぐ情厚きひと。飽きのこない作風は、いつまでも傍らに置いておきたい作品群を生み出しています。「熟成の印」と言った持ち味でしょうか。篆刻作品を中心に活躍していただいています。趣味の園芸・カラオケに加え最近ではインターネットにも進出中。 |
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肥田 実(1946年月生まれ)京都府出身 第19回大阪府印章技術展覧会実印の部金賞受賞。倉鋪篤福氏に師事。御本人曰く「勤勉さに問題の下手な技術者」だそうですが、なかなかどうして・・・。研究熱心で篆書体八方くずし(俗にいう印相体)は、やみくもにひん曲げただけの、その辺のあやしげな印相印にくらべ「切れと品」があります。当店は「開運印」は否定しますが造形的に完成された書体は否定しませんし取り入れています。また最新式の彫刻機械に詳しいながら「一本一本の仕事に自分の持つものを最大限注ぐ印を彫るマジメさ」を語り、実践し、常に初心を忘れない信念の人。冬はスキー、オールシーズンを通じてのテニスとスポーツをこよなく愛し、こちらのレベルアップにも余念がない。 |
肥田作品 | |||||||||||||||||
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印 |
久米 功(1949年月生まれ)静岡県出身 大阪で某大手家電メーカーでサラリーマンの後、知人のつてで業界入り。倉鋪篤福氏に弟子入り、師事。二級印章彫刻技能士。「この仕事は根気一番」をモットーに丁寧で堅実な仕事はお客様に安心感を与えます。温厚な人柄そのままに誠実を刻む印職人でなぜか賞取には無関心・無欲でひたすらハンコ彫りに励むその姿はまさに求道者。「無冠の求道者」と私は呼んでます。技術者には珍しく無冠ですが経験、実績とも太鼓判です。主に実印・認印等実用印を中心に活躍し近年とみに旺盛な研究心で円熟味をまし、信証の具にふさわしいハンコづくりに燃えています。 |
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